TOEIC300点台→600点モニター生徒さん問題点解析
1.6ヶ月でTOEIC300点台→600点を実現するために、先ずはTOEICの模擬試験をおこない現状の問題点を解析します。
下記のレーダーチャートがPart1~7の模擬試験の正解率をレーダーチャートにしたものです。

2.Part1~7の試験内容は下記のようです。
Part1 リスニング:写真
Part2 リスニング:状況と解答
Part3 リスニング:会話と解答
Part4 リスニング:説明と解答
Part5 リーディング:短文穴埋め問題
Part6 リーディング:長文穴埋め問題
Part7 リーディング:長文問題
3.問題点の解析と目標点数
(1)リスニング
リスニングはPart4を除いてそれ程悪い正解率ではありません。
Part1~3は短い説明や会話ですので、聞き取り、語彙力と慣れがあれば対応できそうです。
Part4は長文の説明がありますので、長文読解も必要とされす、また、TOEIC独特の表現に対する慣れも必要です。
・問題点解析と目標点数:
①Part1~3は慣れれば、7割くらいの正解率が可能か?:目標点数245点
②Part4はPart6での長文問題で長文読解力が向上して正解率5割?:目標点数75点
(2)リーディング
リーディングはPart5~7で全体的に良くないです。
①Part5は文法・語彙問題で、点数を稼ぐPartですから正解率7割目標?:目標点数105点
②Part6はPart5と違い問題が長文になりますが、Part5が向上すれば同様に向上するので正解率6割目標?:目標点数108点
③Part7で頑張って67点取る必要があります、正解率3割が必要です:目標点数81点
非常に楽観的な予想では、合計で614点になります。
4.対策
①リスニング力向上:ひたすら、TOEICのリスニング問題を聞いて解いて、TOIECの問題に慣れるしかないか?
②文法力向上:TOEIC向け(一般英文法を含む)の再学習が必要か?
③語彙力向上:これは、TOIEC点数730相当の英単語・英熟語を覚えるしかない
④長文読解力向上:TOEICの長文問題の解答方法に慣れること、長文の速読力を向上させる必要がある
最終的には、モニター生徒さんと相談して勉強の方向性を決める予定です。